埼玉県桶川市商工会女性部

所属女性部名 桶川市商工会女性部 代表者氏名 島村 弘子
事業名 地域と連携・地域に根付いたサービスに「街なか商女館」を活用し地域力UP!!
事業の概要
  • 「街なか商女館」は、桶川駅から直線距離500m程度の中山道沿いに立地している。
  • 施設を開放→地域の様々な団体が利用。例:子供会、街づくり協議会等
  • お弁当・お惣菜・新鮮野菜の販売、配達。
  • 市内商店会と連携し地域住民の見守り隊。また、県と市町村協動実施「コバトンお達者倶楽部」に登録店として高齢者に通ってもらう仕組づくりをしている。
  • 桶川市観光協会と連携し市内情報の提供、推奨品PR。(商女館に推奨品設置)
事業開始の きっかけ 「街なか商女館」は、桶川駅から直線距離500㍍程度の中山道沿中心に立地している。この中山道にある商店街へ足を運んでもらいたい。高齢化が進む中山道周辺の地域の皆さんを見守り、子育ての経験者である女性部員が子育てママを応援したい。ということが事業開始のきっかけとなった。
事業の具体的

な活動

平成27年度の活動

  • 中山道商店会へ加入。②県のコバトン健康メニュの開発に取組中(県職員、鴻巣保健所、市保健センター栄養士と連携)③桶川市高齢者安心見守りネットワークへ登録。④シャッターへ描いてもらう作品を市内小中学校へお願いし小学生の作品が描かれた。⑤おもてなし交流事業で今年度は、宮城県東松島市商工会女性部と交流。シャッターを見ていただき、わたくしたち女性部も宮城県の被災地へ出向きこれからも交流を継続していく。(平成28年度桶川市祇園まつりや市民まつりに出店をお願いする予定。)
助成金の使途 「街なか商女館」運営に

  • おそろいのエプロンを購入。
  • 商女館シャッターへ児童の作品を描いてもらった。
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事業の成果 桶川市桶川小学校へ「べに花染め体験指導」の際、おそろいのエプロンで実施。

シャッターへ作品を描いていただくことを市内高校へお邪魔し校長先生へお願いしましたが、文化祭、修学旅行、展覧会の作品に取り掛かるなど日程調整が学生には困難。また、小中学生においては、高所作業や交通量の多い中山道沿いでの作業という危険性を考え会員事業所へ作品の描写を依頼。シャッターが完成し新聞紙面へ掲載され、中山道への集客や観光案内所「中山道宿場館」・中山道商店会を利用していただく際にお得な、中山道パーキングも周知いただけた。シャッターの作品からお子さま、その保護者、その祖父母、ご近所の方、と、波及効果があり、商女館のお弁当購入に足を運ばれる客様が増えた。そして、街の目印になった。

今後の展望 「街なか商女館」シャッターの作品から市内小中学校の児童生徒の皆様、その保護者、その祖父母、ご近所の方、と、商女館、商店会情報を知るべく波及効果が生まれた。また、だれでも安心して訪れ、困ったことを相談できる地域を見守る拠点であることへの地域の皆様の周知が薄れないよう継続事業を展開していく。その継続事業では、野菜、お弁当販売はもちろんですが、駄菓子屋さんを営んでいた(現在は、貸駐輪場経営)事業主さんにも協力を頂き、放課後の時間帯に合わせ、児童生徒が集まれる安心な場所を提供すること。また、このお店番には、地域の高齢者や障害者のかたにお願いをし女性部員と共に実施する。これには、軽自動車へ、シャッターで応募をいただいた児童の作品や個店PR用マグネットステッカーを作成しPRしていくことが、波及効果の継続につながり商店会へ来ていただくという今後の展望です。
商工会の担当者

から一言

この度、応募をいただきました児童生徒さんの作品が無駄にならないよう、商店会さんと協力しながら未来の中山道商店会、街なか商女館のために利用し、集客をアップする事業へ繋げていくことを検討したい。

1.わたしたち商工会女性部は、女性の特性をいかし、地域振興発展のよき協力者であるとともに、推進者となります。
1.わたしたち商工会女性部は、商工女性の使命感に徹し、組織活性化の原動力となります。
1.わたしたち商工会女性部は、社会一般の福祉の増進に努め、豊かなまちづくりの担い手となります。
商工会の機関紙である月刊「 商工会」に、各地女性部(県女性連含む)の事業(各種活動・イベント等)を取り上げていきますので、是非、皆様からの情報提供をお待ちしております。