消費者ニーズの多様化や競争環境の激化に伴い、地域商工業者には個性や専門性、機動性が一層求められています。個店活性化の手段として、全国的に導入が試みられている「一店逸品運動」に大町町商工会青年部・女性部員を中心とした有志16名が取り組みをスタートしました。
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商工会女性部(松本キヨヱ部長)のメンバーと洋野町の大野高校(阿部恭三校長)の生徒らは7月1日、交流を深めようと、大野地区で一人暮らしをするお年寄り約80人を同校に招いて昼食会を開催、手作りの料理を振る舞った。
「惣菜から自動車まで、何でも揃っています」―。 食品や雑貨を扱う店が一軒もない過疎の町で、「扱っていないのは酒類だけ」という共同店舗「大張物産センターなんでもや」が町民、特に高齢者に好評だ。宮城県丸森町大張地区で、JA購買部の撤退と小売店の廃業が相次ぎ、食料品や日用品を扱う店が町から消えてしまったことから、丸森町商工会大張支部のメンバーが中心となって、住民の出資を仰ぎ平成15年にオープンした。
1,200年の玉城の地・京都は東山連峰から北山へ、そして西山連峰へと三方を美しい山々に囲まれている。この西山連峰のふもとに南から北へとなだらかに続く丘陵地があり、あたり一帯を「乙おと訓くに地域」という名で呼ぶ。京へ都が移るまでの784年から794年の10年、長岡京の都が置かれていたところである。
商工会女性部(大庭喜美子部長)は、春の交通安全運動に合わせて手作りのマスコットを作り、同町の四つの小学校(大沢、福地、南、雄物川北)の新入学児童に計83個を順次寄贈する。
三重県商工会女性部連合会では、地域のゆとりと豊かさをめざし、「花いっぱい運動」や「交通安全運動」を展開しています。 国の小規模事業者への施策は、保護から自立へと変わり、商工会を取り巻く環境も、三位一体改革、市町村合併が進み、商工会のあるべき姿が大きく変わろうとしている中、女性部の活動においても、商工会の特性をいかして〝安全で安心できるまちづくり〞に貢献できる事業を検討しました。
花と魚の町として、県内外から年間130万人もの観光客が訪れる房総半島南端の町・千倉。だが、この地域も他の町同様に、人口や観光客の減少が進み、町の空洞化が大きな課題となっている。そこで千倉町商工会では、地元に日本で唯一の料理の祖神を祀っている高家べ神社があることから、総務省や県、町、観光協会などと連携して、平成14年度から「食によるまちづくり」をテーマにした地域活性化に乗り出した。
防災マップを配布 協力事業所や危険箇所を掲載
観光客を草花で歓迎 土作り準備
楽天選手がトークショー 子どもたちに上達のコツを伝授
今年の冬は例年になく全国的に寒く、特に寒冷地では大雪に見舞われ、各地で大変な苦労をされているニュースを見聞きするたびに、鎌倉・逗子・葉山の風光明媚なこの地に腰を落ち着けていられる幸せを思わずにはいられません。
お茶を活用、茶殻で枕 老人施設に寄贈
お守り袋で合格志願 地域の未来の希望を込めて