花と魚の町として、県内外から年間130万人もの観光客が訪れる房総半島南端の町・千倉。だが、この地域も他の町同様に、人口や観光客の減少が進み、町の空洞化が大きな課題となっている。そこで千倉町商工会では、地元に日本で唯一の料理の祖神を祀っている高家べ神社があることから、総務省や県、町、観光協会などと連携して、平成14年度から「食によるまちづくり」をテーマにした地域活性化に乗り出した。
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