1,200年の玉城の地・京都は東山連峰から北山へ、そして西山連峰へと三方を美しい山々に囲まれている。この西山連峰のふもとに南から北へとなだらかに続く丘陵地があり、あたり一帯を「乙おと訓くに地域」という名で呼ぶ。京へ都が移るまでの784年から794年の10年、長岡京の都が置かれていたところである。
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