平成23年3月11日。東日本大震災が発生したこの日は、日本人にとって決して忘れらない日となった。あれから1年が経つが、復興の道筋は未だはっきりと示されていない。
原発事故の被害も含め、被災した地域の多くは商工会地域である。商工会では、震災直後から、全組織を挙げて被災地の支援を展開してきた。現地での炊き出しや支援物資の送付、義援金やイベントの開催、そして政府、東電への要望活動など、あらゆる方法で被災地と中小・小規模事業者の支援を行っている。
今後も継続して、組織一丸となった支援に取り組んでいくために、この1年の活動を振り返る。
※画像をクリックすると別ウィンドーでPDFファイルが開きます。