全国商工会女性部連合会が展開する「女性の創業等支援助成金」制度は、平成14年度のスタート以来、地域活性化につながる事業や先進性にあふれた事業を助成し、女性による創業、女性経営者の経営革新に大きく寄与しています。 18年度に助成対象になった事業の活動状況と、助成が決定した19年度分の事業概要を紹介します。
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全国商工会女性部連合会(全女性連)は、商工会女性部組織化40周年を迎えた平成18年度に、商工会女性部が豊かな地域づくりの先駆者的役割を果たすことを目的に「商工会女性部地域問題調査研究委員会」を新たに立ち上げ、地域問題調査研究事業に取り組んできました。
―全女性連会長として、部員とどのように接していますか。
女性部は部員一人ひとりが主役・主人公で、私は皆さんを引き上げるためのコーディネーターに過ぎません。普段は部員の人たちと話をする機会があまりありませんので、懇親会の席などでは部員一人ひとりと直接お話しするようにしています。
秋田県商工会女性部連合会では平成18年9月に、和田テエ子県女性連会長を隊長に、全県2,300名の女性部員による「おもてなし隊」を結成し、お客様へのおもてなし意識を高め、県内外のお客様の顧客満足度向上を図り、再び来たくなる地域づくりやお店づくりを目指して、〝おもてなし運動〞を展開しています。
「地域のかけ橋、笑顔でつなぐ商工会女性部」をスローガンに、第九回商工会女性部全国大会(広島大会)が平成19年10月24、25の両日、広島市で開催され、全国から女性部代表者2,063名が参加した。